宍粟の魅力 千種町編

神姫バス山崎停留所から、西北に約40k2つの峠越えが少々難所ですが県道53号線をひたすらコギコギ。ちくさ高原の手前約5kの地点で右に曲がって約800m「たたらの里学習館」と「天児屋たたら公園」が見えて来ます。

古代のたたら製鉄の跡地。この精密な石垣についつい見惚れてしまいました。

歴史好きの私としては、いにしえのロマンを感じて感激。千種のたたら製鉄は、質が高く備前長船の刀の材料に多く使われていたとの事。あー。たまらん!

さあ!今日の目的地。ちくさ高原へいざ!

ちくさ高原の少し手前の「ちくさ高原マウンテンビレッジ」に最近流行ってるグランピング施設がオープンしてるよ。

コンシェルジュを頼むと焚き火を着けてくれたり、色々案内してくれるんだって!雨風を気にせずお泊りできる大きなテント。新しい名所になると良いね。

千種の中心まで戻る途中に見つけたスポット

千種の町のほぼ中心に有る多目的広場です。事前に千種町商工会に申請するとステージも使えるんだって。

ちなみに、栄々人来と書いて「ええとこ」と呼ぶんだって!

素敵な歴史ロマン溢れる千種どうでした?自転車ゴリゴリが苦手な方は、

神姫バス山崎営業所から千種行きで輪行

と言う手もあります。では!