日本のもみじの名所100選に選ばれた最上山公園の紅葉山、私の高校時代には、整備がいまの様にされて無くて、ひとけは、まばら。カップルを時々見かけるぐらいでしたが。最近は、紅葉のシーズンには、「紅葉祭り」もしています。
撮影時は、11月の中頃なので色付きがまだもう一つですが、その分、自転車は、人が少ない分気軽に、楽しめました。
重厚感タップで、歴史を感じる醸造所の壁。
紅葉山を少し降ると、山崎町の旧城下町の雰囲気が残る「造り酒屋通り」に出ます。白壁が、至る所に残っていて観光スポットになっています。
今も二軒の造り酒屋さんが、頑張っておられます。畏敬の念をいだかざるをえません。
まず、ご紹介するのは、創業250年、山崎藩御用酒屋の「老松酒造」さん。「スエヒロ老松」や五年熟成古酒「善次郎」のブランド酒が有名。
発酵ランチが食べられる「老松ダイニング」直営レストランが併設されています。営業11:00〜17:00 木曜日定休。
次は、創業180年「播州一献」でお馴染みの「山陽盃酒造」さん。
養父市の明延鉱山の廃坑を利用して、天然の冷蔵庫として、じっくり熟成させてるいるんだって。
「幻のお酒 三笑」を老松酒造さんと、山陽盃さんとで復刻され、市内限定販売されている。味わいが各社違うのも面白い所ですね。
町屋カフェ&ギャラリー「さんしょう」さんも元気に営業されています。毎月変わるメニューが美味しいと評判です。 ランチ11:00 〜14:00 カフェ11:00〜16:00 月曜日定休。
風情ある古民家が道の両サイドに点在していて古き良き「日本」。
その昔ながらの古民家の良さを残してリノベーション。御屋敷そのままを旅館にして、皆さんに日本の良さを味わっていただこうと頑張っておられる。その中の一つをご紹介。「山崎旅館中門前屋Q」さん。
町屋を守て頂いてありがとうございます。まだまだご紹介したい所は、沢山ありますがこの篇は、この辺で。完。