いつの間にか秋も深まりましたね。あわただしい世情も、何処の話かと思うほど
のんびりした時間が流れる宍粟市を皆さんに少しご紹介出来ましたでしょうか?
千種町編、波賀町編、ときて次は一宮町編ですが、ここで改めて宍粟市の事に少し触れさせていただきます。兵庫県は、昔の国で言うと五国が一つになった県です。摂津、播磨、但馬、丹波、淡路。この播磨の西、鳥取県と岡山県の県境が直ぐそこ、と言う山間の面積だけは、県内第二位で人口約34500人の過疎と上手く付き合っていかざるを得ない自然だけは、何処にも負けないつもりの所です。
大自然の中に身を置くと、時間の感覚が、びみようにズレて行く、聞こえてくるのは、自分の息遣いと風の音だけ、、
峠や谷間の森林に差し込む陽の光が苔に反射して神々しささえ感じさせる。そんな大自然がまだ、宍粟にはあります。
生まれ育ててくれた宍粟の地に感謝しながら、少しですが、皆さんにご紹介出来たら良いなと思っています。